色彩RECORDS主催"BREAQ LIVE"(2部)へ、1部に引き続き参加しました。
場所は同じく初台The Doorsでした。
出演
- 新井由衣花(blog)
- 山下瑞稀(blog・tiwtter)
- 七瀬由紀子(blog・wikipedia)
- clip-clop(blog)
- 水月桃子(blog・twitter・wikipedia)
- ミ★pop(スターポップ blog・twitter)
- SPACE GIRLS PLANET(blog)
- 虹色スイッチ(wikipedia)
- SKETCH(blog・wikipedia)
- Feam(blog・wikipedia)
- Coro☆Coro with 深沢紗希
- Starmarie(blog・wikipedia)
1部出演メンツ-ホシカゲファクトリー+C-Lip勢と言う豪華な顔ぶれでした。
(自分が見てない頃の話で伝聞ですけど)チュッパー(Feamと同じ事務所に居た、昨年12月に解散したChu!☆Lipsファンの呼称)、そしてフィーマー(Feamファンの呼称)、トランサー(Coro☆Coroがバックダンサーを務めていたユニットd-tranceファンの呼称)はやたらと盛り上がるので現場の雰囲気がすごいみたいな話を読んだことがあったのですが(元々トランサーだった方が「確かに厄介だらけの現場だった」と話してくださった)、そういうお客さん大集合!と言う感じになるんだろうなと言うのも一つ、どんなものなんかと楽しみにしておりました(笑)
18:51 新井由衣花
結構直前に追加となったっぽい、どじょうを愛するアイドル、通称"どぜどる"の"ゆいかたん"がトップバッターでした。
背が高い、ドジョウを愛してると言う妙に印象に残るキャラクター以外、別段ダンスがすごいとか、歌がウマイとかってことはないのですが、「ゆいかで元気まんたんになっていってください♪」と言う、キャッチフレーズ"元気まんたーんっ"がどうも面白くて、意外とこの日も楽しみました(笑)。
期待を一切裏切らない、そんなにうまくない歌声の非力さもなんだか思ってたものではあって、それはそれで楽しめた。なんなんでしょうか。これは好きなんでしょうか?(?)
よくわからないので、次見てお金に余裕があったら物販行ってドジョウについて語ってもらおうと思います。
歌は2曲披露してました。お馴染み?のGAM(あやや&ミキティデュオ)の「Thanks」は聴けませんでした。なんですかね、聴きたかったんですかね。繰り返し見てると、そんなに好きでないなりに何か、安心感を感じるものがあるなと思う、そんな"どぜどる"でした。
19:00 山下瑞稀
つい最近見たばかりの"ミズキング"でした。
曲は「キャットフード」「冒険でしょでしょ」を披露とのこと。(参考:ミズキング2/12 blog)前者はボカロ曲っぽいですね。今検索してみたのですが。後者はさすがにタイトルくらいはわかるんですけど、やはりアニソン/ボカロ/声優系わからないですね。わからないので、真新しいものと思って聴けるのである意味良いっちゃ良いんですけどね。そっち方面好きな人の方がミズキングを楽しめてるのではないか、とは感じてしまう、そんなミズキングのライブ。
何か、知ってる曲のカバーだと頭の中でオリジナルと比較してしまうっていうのもあって、知らない曲の方が何も気にせずに楽しめるのはあるんですけどね。何か、アイドルポップと2次元寄りの壁みたいのをうっすら感じたりもするこのごろです。
ミズキングを糸口に慣れていけば良いかもですね!よろしくみずきんぐトゥットゥルー!
しかしながら、しっかり歌えるもこたん、歌えもして動けるゆっきぃなど、色彩界隈に出演してるソロシンガーの"先輩"たちと比べると、まだまだな印象のミズキング。ばしばしライブやって"地下界のしょこたん"と呼べるくらいになっていただきたいものですね。頑張れミズキング!
19:12 七瀬由紀子
1部に比べると若干疲労感を感じる雰囲気だった。逆を言えば1部のライブが飛ばしすぎだったのでは、と思えるくらい、1部はライブ参加してて疲れたなーと思った。そして、2部、自分自身も疲れてるなーと思いながらゆっきぃのライブは程よく楽しんだ。
曲は4曲、2曲終わったところでMC。MCにて「奇跡のウエスト52cm」について触れつつ、「今朝計ったら52.7cmでした」と白状していた(笑)。でも十分細いですよね!
19:28 clip-clop
上野BRASHで見た時はファンの肉体的なぶつかり合いがとにかく激しく、怪我人が出るのは時間の問題だ、と思える壮絶な景色だったのですが、今回はそこまでではなかったでした。
とは言え、やはりファン同士の体と体のぶつかり合いはあり、他のアイドルのライブに比べて相変わらず激しい現場だなと思いつつ、後ろから眺めてました(笑)。
ステージ前のポールとポールの隙間にはまって動けなくなってる常連さんみたいのも居て、印象的だった(笑)。
曲は3曲やっていた。次見る時はもうちょっと、人からCD借りるなりして予習して、振り付けの具合だとか、そういう面も見たいですね。なかなか見る機会がないのですが。
19:43 水月桃子
お昼を一緒に食べた"もこたん"再び登場です。
午前見た時よりもはるかに親近感が増した状態で見る"もこたん"は最高でした。かわいかった。
オメガとライブのカバー「Route134」、2曲目はタイトル不明、3曲目「あしたもあえるかな?」を披露。ここ最近で繰り返し聴いたことでだんだん曲にも愛着が沸いてきて、そこも込みでいいライブだった。
"意見交換会"でグッズの値段について話題が出ていたのだが、マネージャーが「安くする!」と言ったのが2部で早速反映されて、財布の中が淋しい自分にはとてもありがたかった。そんなわけで2部、もこたん"M"Tシャツ姿を1枚撮らせてもらった。
19:59 ミ★pop
スターポップ自体、何回か見てるので、どんなもんだかだいたいわかってるつもりだったんですけど、自分はそれまでのスターポップにて真価を見出せてなかった気がしました。
今現在、家庭の事情で紙飛行機を投げる沙羅ちゃんが休止中とのことで人数は4/5のみだったんですけど、詩人沙羅ちゃんが居なくても豊かなキャラクターたちが織り成す「スタポ王国」は凄かった。
これ、何が凄かったか手短に書きますが、"ザイガー"っていう悪が居て、それを追い払うっていうストーリーがあり、そのザイガー役は前方に居たスタポヲタの方が務めねばならずで(笑)、それも問題があるんですけど、ザイガーの剣を受け取ったヲタの方が、ザイガーの声(音源に収録されてる)に合わせて身振り手振りでしっかりザイガー役を務めて増した(笑)。
他のヲタ2人も協力、計3人で務めたザイガーがとにかく立派で、それに対して武器がないスタポ王国、「真実の風」で対抗する為にタオルを持ってる人はタオルで参戦(笑)、めがねをかけていた"この日のザイガー"さんが眼鏡をふっ飛ばしつつ"やられ"て終了してました(笑)。
挙句、眼鏡を受け取ったスタポメンバーが「物販で待ってます♪」と締めくくったのがとにかく面白かった。
これ、言うなれば東京ディズニーランドのシンデレラ城みたいなものですね。そういうファンタジーの世界が広がっていた。
これ、"ザイガー"次第で面白くもつまらなくもなる、ヲタ参加型の内容なので、毎回楽しいかどうか不明ですけど、いやー、とにかくこの日は楽しかった。
アイドルの歌って踊るだけのステージからはみ出た、歌とショウ要素とヲタいじり(笑)が混ざった独特の世界観でした。
20:16 SPACE GIRLS PLANET
SE流れて入場、「Precious Time」でかっこよく踊り、MCをはさんで2ndシングル タイトル曲「キラメキ」、そしてライブ定番の1stシングル「JUMP!!」を披露してました。
結構まめに無料ライブをやってくれたりしているおかげですっかりどの曲でも楽しめるようになってきたSGP、この日も充実だった。
余談ですが、"もこたん"ご飯が終わったあと、外を歩いていて、SGPの話をしていたら丁度SGPメンバーが車から荷物降ろしてるところに遭遇したのはびっくりしました。
噂をすればなんとやら、ですね。
ライブ終了後、以前もらったSGPの握手券が残ってたので、それで一言感想を言いに行こうと並びました。この日、終わる時間が遅かったこともあり、栃木県から毎回都内に通っているらしい"ひぃちゃん"が不在だった。なんだか、しれっと居ないので少し淋しいものだったけども、相変わらず力強い二人の握手で手に心地よい圧迫感を感じて終わった。(軽く痛いレベルですがw)
20:32 虹色スイッチ
1日に2回見る、興味が薄い虹ッチをどう楽しんだら良いかとは思ったんですけど、だんだんと振り付けの具合がわかってきて、ここでこう来るな、あ、来た・・・とよくわからない答え合わせを頭でしながら見ていた気がしました。
しかし、意外と曲のぺなぺなした音が耳に残るもので、思い返すと少し好きになってる感じしますね。なんなんでしょうか(笑)。
2部もやっぱり第6のメンバー(ファンの方)が大活躍、そのグループのことを愛してる人の愛が溢れてることは良いことですね。ハイエナジー感溢れる曲も悪くない気がしてきたので、次はもう少し楽しめそうです。そういえば唯一持ってるCD「願い星」もやってくれたので良かった。
20:49 SKETCH
1部とは衣装が変わっていた。ショートパンツ姿からそれぞれの色のチュールを纏っていた。
入場SEと共にポーズを決めてからダンスでスタート。SKETCHファンの野次るような、じっとりとしたMixが響いて恐ろしいと思いつつ、これだよな、これ!と思う自分(自分は口にはしませんが)。
にしてもMix等の掛け声がほんと独特でどんなリズムで繰り出してるのか、どこでどうなるかがぱっと聴きじゃわからない感じが面白いですね。(本人達と関係ないところですが)
1曲目終わったところで、1部と違った「好きなおにぎりの具」を添えた自己紹介が挟まった。たくさんライブやるユニットなりの工夫を感じて良かった。しかも、こういう細かいところをネタにするとキャラクターが見えてきて良いですね。(ちなみにシャケと答えた子が2人くらい居たw)
MC後は「Future」「Flowers」なる曲をやっていた。後者ではタオル回すような煽りがあった気がする。
1日に2SKETCHをしたことで、SKETCHに対する好感がアップしたので、次回はもう少し楽しんで見れそうな気がした、そんなSKETCHでした。
21:08 Feam
以前見たStarmarie、Feamの対バンの際も客による「コンセルカマター!」「Famous Dream!」と言う掛け声が入るそれぞれの持ち曲(Feam側は「雨のエチュード」)が1日に両方聴けるのでは?と言うのを期待してたんですけど、この日はやられなかった。残念。
しかしながら、yukiちゃん考案のセットリストで臨むと言う(MCで言ってた)この日の内容、自分の少ないFeamの所有CDの中からのチョイスが多かったのは嬉しかった。
1曲目は「EARTH~丸い地球に片隅はない~」、MCを挟み「アキラメナイキモチ」「未来の作り方」「明日へ」の4曲をやってました。最初と最後の曲は以前のライブでも見たので知っていたし印象も濃かったので再び見れて良かった。「EARTH」のメッセージ性(EARTHに限らないんですけど)もわかりやすくてなんだか好きですね。じわじわ好きになっていくFeam!
「明日へ」も「何度でも立ち上がれ 何度でも立ち上がろうよ」と言う印象的なフレーズ+タオル回し+ノリの良いベースラインが心地よくて楽しかった。
客の荒れ・・・ノリ様で言うと、「未来の作り方」が凄かった。全員で手をかざしてサークルになり、Bメロで一斉に動いたりと激しかった。この空気感に慣れてしまうと楽しいですね。と言いつつ、全然参加しないで見てるだけなんですけど(笑)。
慣れてきた、好きになれてきたFeamの3人体制があと少しと思うと本当に惜しいところですが、無料でやる高円寺駅前のライブとかがまだあるらしいので、そこにはぜひとも行きたい所存です!
21:30 Coro☆Coro with 深沢紗希
この日、お昼はニコニコ生放送の番組 @ 原宿のカフェに出演、そこからまわしてきたそうで、最初この日のラインナップに名前が入ってなかったので、追加になった時は嬉しかった。激しい客ばかり集まるイメージのラインナップがそろう中、決め手と言う感じだったから楽しみにしてました。
曲は「まりも」「Go Go Love」(Vocal:深沢紗希)、「again」(Vocal:中根礎子)の3曲でした。(参考:中根礎子blog 2/13更新分+自分メモ)
印象的だったのが、1曲目「まりも」で後方から突っ走ってきたお客さんが柵に飛び乗るようにケチャを決めようとしたところで、勢い余って柵の向こう側に落下したところでした(笑)。
見る回を重ねるごとに、そういうお客さん側の激しさとステージ上のパフォーマンスを両方楽しめるようになってきてるので、自分もかすかに成長した気がするものです(?)。
「Go Go Love」の頭を、髪をぶんぶん振り回すような激しい振り付けも面白かった。
2曲終わったところでのMCでは「『again』がカラオケに入ったので、(レーベル社長の)高谷さん、(作曲者)denchuさんにお金入るよう、よろしくお願いします!w」と笑い混じりに告知、お客さんからdenchuさん(後方で見てた)にブーイングが起こってて面白かった(笑)。ちなみにCoro☆Coroのスタッフも務めてるので作曲者ながら現場にdenchuさん来てます。同じくdenchuさんが手がけるd-tranceの音源が全然市場にないので、持ってきてもらおうかとよく思う次第ですが、おとなしく復活を待ってます。
いつも現場がもみくちゃになる「again」のブレイク箇所では、やっぱり柵から落っこちるヲタを見て思わず笑ってしまう"もにゃ"の姿が良かった(笑)。本当はステージ立ったら客席側に動じることなく歌い上げないといけないと思うんですけど、声があまり出なくて辛そうにしている→挙句客側が余りにもみくちゃに荒れてるので、それを見てわらっちゃう"もにゃ"っていう図も全部ひっくるめてCoro☆Coroのライブは面白いですね(笑)。
21:45 Starmarie
1曲目は「タイムマシーン・ラブ」、Starmarieの曲中でも数少ない(時空を越えた)ラブソングで、この曲では明るい表情を備えてダンスしていることが感じられた。それに対して、ややバッドエンド感がある曲(がスタマリには多い)では物語にあったキリッとした表情で舞うようになったのだな、と1部からの引き続きで思われる、そんなステージだった。
昨晩の遅めの就寝→朝早めの起床→Starmarie復活→もこたんランチ→夜のてんこもりライブのファイナル と言うことで、濃すぎる、そして長丁場による体力の消耗で足がガクガクだったんですけど、やっぱりStarmarie楽しいので元気が湧き上がってきますね。最後まで楽しめました。
やはり新曲「三ツ星レストラン」のBメロ「グツッグツッグツッ」の煮込む擬音がインパクト高くて良いですね。今後もっと曲がお客さん側に馴染んできたら、みんなで「グツグツ」するようになるんじゃないですかね。どうなんですかね。
とにかく、休止からあけての1日2ステージ、計8曲、充電してきたエネルギーと、磨いてきたダンスが鋭く放出されて隙のないステージング、本当に楽しかったでした。
1部分のレポでだいたい思ってることは書いたので、こちらはこの程度にしておこうと思います。
そんなこんなの盛りだくさんな1日でした。
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