2011/04/13

heartland,嘔吐 @ 渋谷LUSH

heartlandmyspace Eisuke Asaokablog前日に引き続きライブやってきました。

場所は渋谷LUSHです。いつもお世話になります。




出演

まさかの2マンになりました。

この日は本来であれば4組になる予定だったのですが、地震などの諸事情でこうなったのでした。




heartland + Eisuke Asaoka

この日は、不測の事態により前日ふがいない演奏となってしまった分を取り返すべく、リハも出て最前を尽くしました。

演奏中の写真はないので、機材の様子でお楽しみください。

タカミのセットは今回こんな感じ。以前導入したIbanez FZ7 FUZZは早速はずされました(笑)。

ハウリングの音色を変える為に入れているMXR Blue Boxの出力の弱さに不満があったので、その周辺を強くできないかとDOD FX69 GRUNGEを導入してみたり、先述のFUZZを入れてみたんですけど、GRUNGEが結構良い仕事しているので、結果として嵩張るから引退を余儀なくされたFZ7。安かったので良いんですけど、必ずどこかで活かしたいと思ってますが、今は出番なし!

MC用 兼 鳴らし物拾う用に1本マイクを用意してもらった。ここに深めの残響エフェクトをかましてもらい、民族雑貨で購入した小さな鈴/ベルを一括りにしてあるものを鳴らしたりもした。ブッキングしてくれた宮内さんに好評でよかった(笑)。

凡そ1000円弱でなかなか色んな音色鳴らせられるので以前も作成したことがあるのですが、おすすめです。(以前のはエスムジカのコピーバンドのパーカッション担当の子にあげちゃった)

しかし、通い慣れてるLUSHで、PAがおなじみの川北さんだったのでやりやすかった。川北さんありがとう!

ハンドベルは鎌倉の大仏の手前で買った、良い音色がする鐘です。そんなに高くなかったけどサスティンがとてもキレイ。民族雑貨のはなくなっても壊れても全然OKだけど、こっちは壊れたら悲しい。


謎のビザールギター Memphis

そしてこのblogで解説したことがあったか不明ですが、Memphis(メンフィス)なるビザールギターです。

こいつ、すげえダサいんです。この通り、ネック沿いのカッタウェイが片方余ってまして。Fenderでは見られないダサさ。これが魅力だったりします。

構造はシングルコイル2基、それぞれにVolumeがついていて基本的に並列、Toneがあと1つ付いてるんですけど、触った感じからしてショぼいつまみで信頼性が全くありませんが、本体でVolumeを演奏に使うことがないのでほうっておいてます。

見た目がややFender LEADに似てますが、激重ギターのLEADの1/2くらいしかないのでは?っていうくらい軽いギターです。そこも魅力です。

で、軽さゆえに、音もすかすかでMustang似のぺらぺらした音が鳴りますが、Mustangほど詰まった音しないので、トレモロ奏法+残響系エフェクター(Reverb、Delay等)から出る音は結構良いです。

ブリッジは普通のシンクロナイズド・トレモロユニットなのですが、アームは入手時からなかったので試してませんが、ブリッジを自力で持ち上げて一応元に戻るのでバネも入ってるみたいです。(実は1回も裏開けてません)またこのブリッジの材質も安そうで、信頼性さっぱりですが、このギターでめちゃめちゃ弾きまくるってことがないので、チューニングに影響したっていう実感もないので、ことは足りてます。

ペグも安さ全開!でも一応使えてるので良し、と思ってます。

ネックの太さは薄すぎることないので案外弾きやすいのも良いですね。フレットも酷いわけじゃないし、手には馴染みます。

謎多きギター、Memphis。友人が一人、興味を持っていて欲しがっているのですが、このギター、どこで売られてたのでしょうか。(オークションでたまたま見つけたので、出所不明)

ご存知の方、情報お待ちしております。

一応演奏についても触れておくと、持ち時間が多かったので2曲構成で臨みました。差が出せたかは不明ですが、充実した演奏が出来たと思います。朝岡くん、2日間もありがとう!また一緒にやりましょう!




嘔吐

たまにLUSHに出演している嘔吐。見たのは初めてでした。

名前の由来を聞いたら、そういう書籍があるとのことだった。(これかな?)細かくは忘れてしまったが、地方でライブしてきた時に横文字でオウトとしておいたら、80年代のハードコアバンドOUTOと間違われたっていう話なんか教えてくれた(笑)。

演奏はドラム2人で、各種シンバルなどなど、色々なものが使われていた。

映像とはシンクロしているというよりは即興だそうで、リハの時からかなり良かった。

映像も何かドラマティックというよりは日常を切り出したような光景が多く、生命感があって良かった。




今回ライブするに当たって色々事前に相談させていただいた宮内さんにはほんと感謝です。ありがとうございました!

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