SDN48(wikipedia)のイベントがあったのでよみうりランド オープンシアターEASTへ行って来ました。
ある意味アイドルイベントの聖地 よみうりランドへ
松浦亜弥なんかもイベントでステージに立ったよみうりランド オープンシアターEAST。
その頃はさっぱりアイドルに興味がなかったので未体験なのですが、ちょくちょくアイドルイベントが催されてる場所。初めて今回行きました。
天気も良かったので小田急の「読売ランド前」駅から徒歩で行こうと考えてたのですが「坂がきつい」「案外遠い」との意見が見られたので、駅からはバスに乗りました。(と言うか身支度に時間がかかって時間が怪しくなったのでバスにしただけなのですが)
我が家からはだいたい50分くらい駅までかかり、そこから約10分でよみうりランド前に着きましたが、それまでの間にバスの乗る方向を間違えるなんていう失敗もしました。(バスの運転手が「こいつこっちじゃねえだろ」と察したのか、突っ込んでくれて助かった)
バス、昔からあまり得意でないので極力乗らないようにしてるんですけど、どっちに行くかとか見抜けないのは痛いですね・・・。もうちょっとバスを使いこなせる人になりたいものです。
入場に200円、バスに200円とちょこっとお金がかかるものでしたが、聴きたくて買ったCDのおまけでイベントが見れちゃう+握手もできちゃうんだったら時間とお金が多少かかっても良いや、そんな感じでしょうか。
イベントの様子
よみうりランドの正門?と言える場所からかなり遠くまで歩かされ、オープンシアターEAST付近の出入り口にSDN48客専門の口が設けられてました。そこにて200円を渡し、CD封入のイベント参加券を渡して握手会券2枚を受け取りました。(TYPE-A、TYPE-B それぞれ1枚ずつ買ってるので2枚です)。
そこからさらに数分歩いてオープンシアターEASTに到着。
録音、録画の出来る機器の所持確認を受けてから中へ。ステージの撮影は禁止なので見取り図を携帯で撮ったものを載せますが、いやー、広い!
先日行ったばかりの日比谷野音とどっこいどっこいの広さですね。よみうりランドの広大さに改めて気付きました。
もらったチケットを元に、どこら辺か確認したのですが、前から8列目とかなり良い位置でした。しかもセンター寄りの位置。いずれにしてもステージまで結構距離がある場所だったので8列目は上等です。
しかしながら、ランダムに指定席券が配布されたそうなんですけど、隣に来た男性が椅子の座り方がよろしくなく、組んだ足がこっちに当たりまくったり、落ち着かない手が何回も当たったりと、ちょっと嫌な気分になりましたが、大声でコールするヲタより良いか・・・と思いつつ本番を待ちました。(背後に大声コールのヲタは居ましたが(笑)。)
セトリは以下の通り。
- 淡路島のタマネギ
- 愛よ 動かないで
- 天国のドアは3回目のベルで開く
- 愛、チュセヨ
- 孤独のランナー
- 誰かのために
なちゅ登場 1曲目はそのまま「淡路島のタマネギへ」
しかし、AKB48、及びSKE48のイベントとかでどうやってるのか知りませんが、SDN48には強力なMC担当、なちゅ(wikipedia・blog)が居ます。冒頭からすっ飛ばしていくなちゅのMC、やっぱ見てて元気でますね!良い!
テレビでのSDNメンバーを知らないのですが、劇場で見てる回数は多いので、なちゅなりのお約束に乗っかれる楽しみをかみ締めながら彼女の進行を見守りました。
1曲目はそのまま なちゅの煽りから始まる「淡路島のタマネギ」へ。PVではタマネギコスプレをしている双子、亜希子と奈津子はこの日は他のメンバーと同様の派手な衣装に身を包んで登場。振りつけ講座を軽くしながらステージ、客一体となっての「タマネギ」でした。楽しかったー。ちなみに劇場支配人にしてPVにも出演させられている戸賀崎さんも現場に居ましたが、踊らされては居ませんでした。
2曲目 レイチェル ソロ「愛よ 動かないで」
2曲目、"レイチェル"名義でソロ曲を任された西国原礼子(GREE blog)がPVと同様のワイン色のドレスに身を包んで登場。生で「愛よ 動かないで」を披露。
これは感動した。ほんと彼女歌うまいです。以前この音源の紹介した時にも念押しで名曲だと書きましたが、生で聴けてよかった。きてよかったですよ。劇場でもアンコールで、ソロでやってくれないかな。
曲を歌い終えてPVの話などしつつ、「みんな、大堀恵に会いたいかー! ・・・と言いつつまだ私喋りますけど」と、ご機嫌な様子で一人でステージをこなしてました。やっぱり大物です、レイチェル。
しかし、"次のシングルでの選抜を発表"と言う際に最後まで名前を呼ばれなかったので「いよいよ終わった。秋元(康)先生、もう私のこと要らないんだな・・・と思った」なんていうことを言ってまして、「最後にソロと言われた時は(ずっとやりたかったことなので)とにかく嬉しかった」と喜びを伝えてました。
PVではなぜかロンドンでのロケがあり、イギリスに里帰りしておじいちゃんに会いに行くと言うストーリーがあると仰ってたのですが、言われるまで全然わかりませんでした(笑)。おじいちゃんと戯れる小さい子(孫)と、里帰りのレイチェル(孫)の年齢のギャップが何気にめちゃくちゃだ、なんていう裏話もしてました。
言われないと気付かないです!(笑)
そんな堂々としたステージを終えて彼女は去りました。
3曲目「天国のドアは3回目のベルで開く」
TYPE-A 2曲目を務めるチームのことをよくAKB界隈だと「アンダーガールズA」とかっていう呼称がクレジット上では使われるのですが、登場したメンバーたちのMCによると「天ベルチーム」と呼んでいるとのことだった。
こっちは1stシングル「GAGAGA」にて選抜を務めたほとんどのメンバーが居る&AKB48から移籍したベテランたちが居るあたりでの見ごたえのあるステージでよかった。
PVではランジェリー姿で色っぽいメンバーたちでしたが、ステージでは黒を基調としたセクシーな衣装で、メンバーも多いのでSDN48の劇場公演を思わせる妖艶なパフォーマンスが堪能できました。
MCでは大堀恵(wikipedia・blog)が開口しただけで客席から笑いが起こったりと、彼女の一秒一秒漂わす「色っぽさ」はやっぱりプロだなと思いました。(わざとなのかわからないけど、声のトーン、口調含めてなんか面白いんですよね)
日中のイベントで小さいファンも居る前で「ダンスシーンでお股をね・・・」なんて口走ってメンバーに止められる様も相変わらず(笑)。青空の下のイベントに大堀、似合わないです!(笑)
やはり大堀恵には遠慮なくエロい発言していただきたいので、劇場の方が本領発揮される印象がつきました。
MCにて、PV撮影でのエピソードでは、共演した外国人エキストラの人たちがランジェリー姿で寒かったところにコートをかけてくれたりと紳士だった、なんていう話も出てました。久しぶりにKONANの関西弁もここで聞けましたが、やっぱKONANの関西弁良いですね。
4曲目、シングル表題曲「愛、チュセヨ」
やっと表題曲来ました。
TYPE-Bのジャケットで纏っている赤い衣装を着た選抜メンバーたち。やはり2期生の数が多いですね。劇場公演と違った髪のセット具合に、一瞬誰が誰だかわからなくなりつつも、いつもどおり黒い髪をなびかせて歩く小原春香(wikipedia・blog)を見つけて凝視してました(笑)。
多人数でユニット化したり全体でフォーメーション作ったりと、AKB系列にあるめまぐるしいステージだったので見てる側も忙しかったですけど、いやー、前劇場で見たばかりでしたが、改めてよかったです。
前回の劇場公演を見て気付いた"うめこ"こと、梅田悠(wikipedia・GREE blog)の高い技術も堪能できて満足でした。
ちょっとだけ難点を言うと、この曲でセンターを務めた佐藤由加理(wikipedia・blog)、芹那(wikipedia・blog)の二人が司会的な位置で喋りを切り盛りしていたのですが、この二人、かわいいからセンターっていうのは正しいとは思うのですが、喋りにおいてはダメですね。ぐだぐだと言うか、いまいち引き締まらない。今回選抜に選ばれている2期生 福田朱子(blog・GREE blog)が以前劇場で喋ってるのを見て「結構うまいな」と思ったこともあった故に、もっと適材適所じゃないですけど、喋れる子を前に立たせてあげて欲しいなーと思いました。
挙句、SDNの暴走列車(と勝手に命名しました) 藤社優美(ふじこそ ゆみ/blog)に「この前やってた奴、やって!」と由加理が振り、藤社が勘違いしたらしく、由加理が思ってたのと違う「踊りながら自己紹介」を披露して滑ってました。滑った感じになりつつも片付けに行かない由加理のぐだぐださったら!(笑)
あまり自分から がーっと喋るタイプではなさそうな近藤さや香(wikipedia・GREE blog)に「自分から『愛、チュセヨ』っていえますか?」と言うような振りになったのは良かったですね。「私は帰国子女なので、結構自分から言えますね!」と、低めの大人っぽい声でキャラクターが発揮されてました。
でも最後の、みんなで「愛、チュセヨと言ってみよう」みたいのはグダグダだったなぁ・・・・。AKB48 1期生、佐藤由加理・・・なんなんだろう・・・。やっぱりはるちゃんが良いなと思いました(笑)。
全員でやった「孤独のランナー」「誰かのために」
何気にSDNメンバー全員がステージに立ったところ、初めて見たんですけど、凄いですね、改めて。30人超のメンバーたちが一堂に。華やかと言うかなんというか。衣装も3種類+レイチェル1ドレスなので、にぎやかにぎやか。
孤独のランナーではダンス番長 うめこのキレの良さがやっぱり際立ってます。孤独のランナー、冒頭は一人誰かが出てきてソロで踊るんですけど、大勢居るので何人かでそういうパートのところを踊ってました。あんまりフォーメーションがあるっていう感じじゃなかったのですが、もうこの曲に関しては良いかなーって感じですね。でも由加理が「SDNといえばこの曲!」と言って孤独の~に入りましたが、お披露目?がこの曲だったとかそういう関係だったと思うのですが、個人的にSDNと言えば「ガンバリーナ」(劇場公演中盤の盛り上がる曲)だと思ってるので、もうちょっとガンバリーナが世に出る瞬間、増えても良いなーと思ってます。
「誰かのために」も全員でやったのですが、この曲はしめやかに、って感じで、全員でユニゾンなので多いですね。
握手会の列がすごい
この規模の握手会、初めて来たので、ある程度待つんだろうなと覚悟していたのですが、いやー待ちました。
12時イベントスタート、12:40頃にライブ終了、20分くらいマスコミ向けフォトセッションと支度なんかをしつつ、握手会会場設営に15分~20分程度、13時中ごろから握手会が始まったかしら。自分の整理番号が4900番台だったのですが、100番ごとに整列とかだったので、始まってからもかなり待ちました。その間ずーっと笑顔で握手し続けるSDNメンバーたち(選抜メンバーのみ)。ほんと凄いですよ。お疲れ様です。
ちなみに選抜メンバーは4レーン3人ずつに別れての握手会となり、以下の区分けだった。
- 佐藤 谷咲 近藤
- 梅田 河内 たかはし
- 小原 加藤 相川
- 芹那 藤社 福田
やや"うめこ"推し感が出てきてる自分ですが、いやもう、はるちゃんを2回堪能すること以外頭になかったので、浮気せずに臨みました。かわいかったなぁ・・・。
にしても、劇場公演の見送りハイタッチの際も、ハイタッチなのに手をぎゅっとしてきたりと(良い意味で)酷い彼女ですが、握手においてはスタッフに剥がされるものの、まだ手を離さないはるちゃん。惚れちゃいますね・・・。
しかしSDN1期生のスキルなのか、その次の加藤雅美( GREE blog)も手をがっちり握手して離さない。強い! 3人目、相川はソフトだったけど愛想良く笑顔をくれました。
人数がとにかく多い握手会なのに1握手1握手抜かりなく力を込める彼女たち。やっぱり凄いですね。プロです。
色んなファンが居た
SDN48、身の回りに応援している人があまり居ないのですが、今までで1回だけ普通にSDN好きだと言ってる人に会ったことがありまして、その人に会場で会いました。(バンド界隈の人なんですけどね)
女性ながらアイドル大好きっていうので以前結構話したのですが、この日はライブ部分を見れなかったそうで、ダメだししておきました。
軽くだべりながら待っていたら、その子が他の女性から問いかけられていたのですが、問いかけていた方、耳が聞こえない人だったそうで、筆談で「今何番台か?」とのことだった。いろんなファンが居ますね。しかし耳が聞こえない人にまで配慮するイベントってなかなか出来ないのかもしれませんが、現在何番かわかるようには示して欲しかったですね。結局知り合いと耳が聞こえない女の子2人、一緒に握手に行ってあげてました。
整理番号の読み出し、ぐだぐだだったのでちょっとわかりづらかったのですが、規模がでかいと色々差し支えも出てくるもんですね。
そんなこんなで無料にしては濃厚な時間を過ごせて満足のイベントでした。
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