ウォーリー(myspace)っていうバンドのライブを見てきました。
場所は渋谷LUSH。
出演
LUSH HOUR × ときめきシリーズ ~モノよりときめき、最高の記念日、演出します~なるブッキングの日でした。最近LUSH、サブタイトル長いですね・・・(笑)。
ゆだち
男性ギターボーカルを中心とした4人組で、あとギター、ベース、そしてドラムス(ドラムだけ女性)の編成。
ボーカルに多少くせがあるので、嫌な人は嫌かもしれないけども、楽曲は結構良かったでした。メロディックと言う感じよりは、もっと切々としたサウンドが印象的。
久しぶりにクリーンなJazzmasterのアルペジオ聴いた気がしました。丸いけど良い音ですね。(BobRinsのまさよちゃんに貸してるJazzmasterはTOMに交換してあるので音が丸くないのです)
華奢そうな女性ドラマーだったけど、このバンドの音に合ってて良かった。
ウォーリー
はい、ウォーリーです。こちらも初。しかしこのバンドを見に来ました。
ウォーリーのボーカルを務める、このバンドの中心となる麻美(あさみ)って子と以前バンドをやっておりまして。いまいち方向が定まらなかったのでそのバンドは分解しましたが、きっかけとなったまさよはBobRins(myspace)を結成して今元気に活動中で、麻美はベースを弾いてたのですが、その後Pencil Test(過去記事)を経て、ちょろっとソロをやって(過去記事)「やっぱり歌いたい」と言う希望を胸にメンバーを探して自ら組んだ(←いまここ)、となります。自分は結局何もそれらしいことができてはいないのですが(ポップミュージックをやりたい、と言う意味で)、なんやかんやでライブ活動はノイズ/アンビエント/サウンドスケープ的なものばかりで・・・ポップミュージックのバンドやりたいですねぇ。頑張らないと。
さて、ウォーリー。麻美が0から作ったバンド。一緒にバンドやってた時はほんと右も左もわからず、でも意欲はあって、でもどうしたら良いかわからないと言った感じ満載だった麻美がバンドを作ったわけです。もうこれだけで元バンドメンバーとしてじーんと来ます!
出囃子に何故か小沢健二「ラブリー」。同世代感が溢れていてほっとしました(笑)。
編成は麻美がギター&ボーカル、そしてノイジーな音も操るTelecaster(Telecaster Deluxe 2かな?ピックアップがP-90っぽかったけどよく見えなかった)を使うギターの人、そして鍵盤2台置きがかっこいいけどかわいい女の子のキーボード、サポートのベーシストにドラムの編成。5人中2人女性が居るとバランス良いですね。何のバランスかよくわかりませんが。
音楽性もどういうものになるのかわからなかったのだけども、自分と遠からず近からずの音楽趣味で知り合ったわけで、なんとなく鳴らしたい音、聴きたい音の趣味がわからないでもない部分が形になったような音だった。ネオアコ、ギターポップとも違うし、かといってJ-POP的でもないし。漠然と「風通しの良いポップミュージック」と言ったところかしら。
この日のライブが2回目とのことで、まだまだ音のバランスが良いとは言えない面もあったものの、麻美の歌いたい気持ちと彼女の持つ柔らかさ、突き抜けないささやかさ、優しさみたいものがあるもので、もっと音の角が取れて行ったらより良くなるのではないかな、と言った印象でした。
演奏に関しては、以前も麻美と一緒にいて話したことがあった鍵盤の"なっちゃん"のピアノプレイが結構良かった。どういう子かさっぱりわからなかったのだけども、とても効果的、かつアレンジも良かった。「前どっかで会ったよね」と言ったら「LUSHですよ」と返された。忘れっぽいすね・・・(笑)。
現在ベースはサポートだそうなので、継続的に活動できそうな方、ウォーリーのページから連絡してみてあげてください。
本宮藤子
誰か弾き語りの人が一人いるんだなーと思ってたのですが、リハで普通の男性が音出してたので「男性弾き語りか」と思ってたら、出てきたのは女・・・じゃなくて女装した人だった(笑)。
曲は淋しい雰囲気のしんみりした曲が多かったのだけども(歌詞も、私生活がうまくいかない女性の気持ちを歌ったようなものが多かった)、メロディがとてもきれいで良かった。
話聞いてたら、シャロンドラッグストア(myspace)のドラムの方でした。
シャロン、以前見たことがあったので「こんなこともやってるのか」と驚いたものの、格好が酷い以外はとてもよかったのでプッシュしておきます!(笑)
野次で「(MCの最中にウィッグの)髪触るの やめろよ」って言われててウケた(笑)。
四番
2 件のコメント:
こんばんは。
ゆだちのドラムの中田と申します。
自分のバンドの名前が出ていたのでついコメントしてしまいました。
ライブを見ていただいていたみたいで、遅くなってしまって申し訳ありませんが、ありがとうございました。
まだまだ駆け出しのバンドですが、また機会があれば是非。
失礼いたしました。
おお、ご本人登場のパターン!
また名前見かけたらちらっと顔出しますね~
書き込みありがとうございます!
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