カミイショータ(myspace)くんがソロ vs バンドの1人ツーマンライブをやる、とのことで高円寺 無力無善寺へ行って来ました。
野兎がこの日で脱退
カミイショータグループとして、バンド版があるんですけど、鍵盤を弾いていた野兎(myspace)が抜ける、とのことで、ある意味で「卒業コンサート」となった日でした。
かといってしんみりすることもなく、むしろカミイくんが「ほんと辞めちゃうの?」と振りつつ、「でもレコーディングはしような!」と未練たらたら。紅一点を大事に扱わなかったのが悪いのだぞ!
1部 弾き語りソロ
最初にソロで、アコースティックギターで弾き語り。始まる前に気管支の薬を一吸いしてスタート。(具合が微妙に良くなかったようだ)
終盤はエレキギターに持ち替えてエフェクトも多少使った弾き語りをやった。
ゆるりと客と喋りながら弾き語りをしていたのだが「リクエストない?」と振りつつ、結局歌う羽目になったのが「ヘビーローテーション」(笑)。AKB48をアルペジオで弾き語りカバーが無駄に面白かった。コード進行がシンプルながら抑揚がある曲じゃないので、ほんとフォークソング化していた。一通り演奏終えた後に「ヘビーローテーションが一番盛り上がるってどういうことだ」と言っていたカミイくん。頑張れカミイ。でもコールアンドレスポンスみたいな掛け合いになってるサビだから、グルーヴ感が生まれるのかもしれないですね。
2部 カミイショータグループ
少々休憩を挟んで後半はバンド編成で。Bassの原田くんのTeisco、無善寺っていう土地柄もあってかわからないけど、なかなかかっこよかったが、チューニングが合いづらいと後日語っていた。
先日見てから日数が経ってないのでバンドの音として大きな変化があるわけではなかったけど、ライブハウスで鳴らす音よりも無善寺はアンプ直音で鳴らすせいもあって、臨場感と混ざり具合が良い気がした。鍵盤だけ浮き出すぎないと言うか。
自分が気になっている曲「201号恋愛実験室」もやって満足。
ひとしきり終えてからアンコールと言うことで彼の中で古い曲を披露、最後は原田Drumにカミイ エレキで畳み掛けるような曲をやって、終わってから熱く抱き合って何故かディープキスしてこの日の演奏を終えた。
シールドがくるっくるに絡まっていたのがずっと気になったが、トラブルが起こることもなく、たっぷり2時間30分くらいやった。カミイくん、お疲れ様!
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